利尻へ行く方法をまとめてみました
みなさんこんにちは。
日本最北の海に浮かぶ利尻島への交通手段は、意外とたくさんあって調べるのは少し大変だと思います。
そこで今回は、効率よく利尻まで移動できる交通手段をまとめてみましたので是非ご参考に!
こちらの記事は過去にInstagramで投稿したものをまとめて再編集したものです。
観光協会のInstagramでは利尻のリアルで新鮮な情報を定期的に発信しています!
そもそも利尻はどこにあるの?
東京から約1,060kmも離れた場所にある、日本最北端の離島。
札幌からは約230km、樺太までは約100kmほどです。
山も海もある自然豊かな島
島は一周約60km。真ん中には利尻山がそびえ立ち、その姿から”利尻富士”とも呼ばれています。
日本百名山にも選ばれている利尻山。最高級の利尻昆布。濃厚な味わいのウニなどで有名な島です。
その他にも「貴重な植物」や「320種を超える野鳥」の宝庫であり、湧水が至る所から湧き出ている「水の豊富な島」でもあります。
利尻島へ最速で来る方法
とにかく早く!移動にはあまり時間をかけたくない!
そんな時には飛行機がオススメです。
利尻島には空港があり、札幌市内の丘珠空港からは通年運航。夏季のみ新千歳空港からも運行しています。
札幌(新千歳)〜利尻 飛行機で約50分
✈️丘珠空港から利尻空港 (通年) 約50分
利尻行き14:00発 復路 15:25発 1日1往復
✈️新千歳空港から利尻空港 (季節運行) 約50分
利尻行き12:50発 復路 14:15発 1日1往復
※新千歳空港からは、夏(6月〜9月)のみ運行
※2021年2月現在の調べ
★詳しくは下記公式WEBサイトよりご予約・ご確認ください。
丘珠空港⇔利尻空港 / HAC(JAL)https://www.info.hac-air.co.jp/
新千歳空港⇔利尻空港/ ANA https://www.ana.co.jp/
東京〜利尻 飛行機で約3~4時間
🛩東京から新千歳空港 + 新千歳空港から利尻空港 約3時間
or
🛩東京から新千歳空港 + 新千歳空港から丘珠空港(バスで移動🚌)
+ 丘珠空港から利尻空港 約4時間
※新千歳空港から丘珠空港には、快速エアポートまたはバスで札幌駅に向かい、地下鉄またはバスで丘珠空港へ行けます。
※2021年2月現在の調べ
一番安く来る方法
移動時間はかかっても、少しでも移動は安く抑えたい!
そんな時には、高速バスとフェリーの乗り継ぎがオススメ。夜行バスに乗れば、翌日の朝9時頃には利尻島に到着できます!
札幌〜利尻 バスとフェリーで約8時間
🚌高速バス 札幌‑稚内 ¥6200
🛳フェリー 稚内‑利尻 ¥2550
合計¥8750 約8時間
東京〜利尻 飛行機とバスとフェリーで約10時間
✈️飛行機 羽田‑新千歳 ※約¥7700
🚌空港連絡バス 空港‑札幌駅 約¥1100
🚌🛳高速バス+フェリー ¥8750
合計¥17550 約10時間
※片道の価格(2021年1月現在の調べ)
※飛行機の価格は国土交通省の資料(羽田=新千歳路線 最安運賃2019‑2020)より参照
価格は大きく変動する場合もあります。あくまで参考程度にお願いします。
★運行時刻・ご予約などについては下記公式WEBサイトよりご確認ください。
ハートランドフェリー http://www.heartlandferry.jp/
高速わっかない号(宗谷バス)http://www.soyabus.co.jp/highway/wakkanai-hamanasu
まとめ
利尻島までの交通手段。
一番早いのは「札幌(新千歳)から飛行機✈️」
丘珠空港(札幌市内)、新千歳空港ともに約50分で利尻島に到着です!
一番安いのは「バス+フェリーの乗り継ぎ🚌🛳」
前日の夜に夜行バスに乗れば、次の日の9時頃には利尻島へ到着です!
というわけで、みなさんの旅行の計画のお役に立てば幸いです。
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